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福島

・五色沼

磐梯山の爆発により生まれた湖沼群で、季節や天気、見る角度によってさまざまな色になることから「五色沼」と呼ばれています。「五色沼」は、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼など数多くある湖の総称で、正式には「五色沼湖沼群」といいます。

・鶴ヶ城

「会津城」、「会津若松城」とも呼ばれ、1868年に起きた戊辰戦争では、新政府軍の猛攻に対し約1ヶ月の籠城戦に耐えたことから、「難攻不落の城」としてその名を知らしめました。
日本100名城にも選ばれた鶴ヶ城は、1965年の再建以来改修を重ね、2011年には17世紀頃を再現した「赤瓦」のふき替えが完了し、日本で唯一赤瓦を見られる城となりました。また、天守閣の石垣は1611年に起きた大地震にも耐え、現在も当時のまま立派な姿を残しています。

・大内宿(古き良き日本の姿)

17世紀頃に開かれた宿場町で、国の重要伝統的建造物群にも選定されている大内宿。茅葺き屋根の民家が建ち並ぶ街並みからは江戸時代の面影が感じられるほか、当時の風習を伝える生活用具や囲炉裏が展示されているスペースもあり、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。

メインストリートを進むと、村の鎮守・高倉神社の一の鳥居があります。その鳥居をくぐれば、静かな散策エリアに。小高い神社の階段を上れば、大内宿を見下ろせる絶景スポットがあります。

・猪苗代湖

約100㎢と国内最大級の規模を誇り、まるで海かと見まがうほどの湖。透明度の高い水が特徴で、「天鏡湖」という別名は天を映す鏡のような湖を意味しています。

季節によってさまざまな楽しみ方ができるのもこの湖の魅力。春は湖のほとりから桜とともに雄大な磐梯山を望むことができ、夏には湖水浴や水上スポーツ、キャンプといった楽しみ方も。秋には湖面に紅葉が映え、冬にはたくさんの白鳥たちが飛来します。

・磐梯山

磐梯朝日国立公園の中心的存在、百名山にも選ばれている磐梯山。360度の大パノラマが広がる山頂からは、猪苗代湖や吾妻連邦の絶景を見渡すことができます。

磐梯山の南側、表磐梯は美しく整った形をしており、「会津富士」とも呼ばれています。北側の裏磐梯は1888年の水蒸気爆発によって起きた山崩れの跡を残し、大自然の強い力を感じさせます。

・会津武家屋敷

会津藩家老・西郷頼母邸を中心に移築、復元された建物が集う、まさに歴史のテーマパーク。広大な敷地内に、家老屋敷のほか、江戸時代の代官所を移築復元した「旧中畑陣屋」、鶴ヶ城本丸内にある茶室「麟閣」を復元した「嶺南庵麟閣」などの歴史的な建物が並びます。

手作り体験館では赤ベコの絵付けやガラスの絵彫り体験ができるほか、当時の衣装を着て記念写真が撮影できる「御写真処」などがあり、大人も子どもも楽しみながら伝統文化に触れることができます。

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