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岐阜県

・飛騨高山「古い町並み」

城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼んでいます。
上町には、駄菓子屋さんや伝統工芸のお店、名物の「みたらしだんご」のお店などが並び、多くの観光客で賑わいます。下町は、市民生活関連の店舗が残る貴重な町並みです。菓子、餅屋、骨董屋、農機具、畳、文房具、郵便局、料理屋など昔ながらの町並みで、高山の通な観光スポットです。

・下呂温泉

飛騨川の流域に湧く下呂温泉は、兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称された天下の名泉です。

温泉街は飛騨川を中心に歓楽的な賑わいと山里の風情が調和して、下呂温泉の魅力を醸し出しています。

お湯はなめらかでお肌がつるつるになる「美人の湯」としてリピーターが絶えません。

・白川郷合掌造り集落(世界遺産

日本有数の豪雪地帯で、少し前までは日本の秘境といわれた厳しい気候風土のこの地域で、4ヶ月もの長い間豪雪に耐えながら、合掌造りの民家の暮らしが営まれています。

日本の原風景ともいうべき、美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に、重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。さらに1995年には、五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

・新穂高ロープウェイ

日本初の2階建てゴンドラが、標高2,156mの雲上の世界へお連れします。

西穂高口駅の屋上にある展望台からは、西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などの北アルプスの山々が 、360度の大パノラマでご覧いただけます。
西穂高口駅外に広がる、千石園地の原生林の樹間を縫う散策コースでは、5~10月には、山野草や高山植物の可憐な花がご覧いただけます。
紅葉は、例年10月上旬から10月下旬まで楽しめます。10月20日頃を過ぎると、真っ青な秋の空に、新雪の北アルプスと紅葉のすばらしい景色を見ることもできます。冬には巨大な雪の回廊ができます。

・飛騨高山宮川朝市

江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、朝市とよばれるようになりました。

新鮮な野菜や果物、花など四季折々の楽しみがあります。

・高山陣屋

陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)役宅、御蔵などを総称して陣屋と呼びます。

飛騨代官は安永六年(1777)に飛騨郡代に昇格し、当時3カ所あった郡代役所(関東・西国・美濃)と並んで幕府の重要な直轄領となりました。
幕末には全国に60数カ所あったと言われている郡代・代官所の中で、当時の建物が残っているのはこの高山陣屋だけです。

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