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・妙高高原

妙高、赤倉、池の平、杉の沢など7つの温泉地、5つの泉質、3つの湯色の温泉があり、別荘地、スキー場としても有名な高原。

寒く厳しかった冬を終えた春は喜びに満ち溢れ、あちこちに美しい花々が咲き誇り、雪解けで増水した大迫力の苗名滝を眺めることができます。夏は平地よりも涼しいエリアが多く、暑い夏を過ごすにはぴったりの場所。秋はバードウォッチングやトレッキングなど山歩きに最適の季節。冬はたっぷりの積雪でウインタースポーツを存分に楽しめます。

・弥彦神社

古くから信仰を集めてきた彌彦神社。2400年以上の歴史を有するとされ、初詣には毎年20万人以上の参拝者が訪れる人気の神社です。樹林に覆われた境内は神聖な空気が漂いますが、森林浴や紅葉も楽しめるとあって人気のスポットなので、厳かな雰囲気を堪能したい方は、早朝の人の少ない時間帯での参拝がおすすめ。境内には「重軽の石」という「願いを占う石」があります。願いごとを頭の中に思い浮かべ、石を持ち上げる時に、軽いと感じれば願い事は成就、重いと感じれば成就は難しいというもの。

・妙高山

豊富な温泉源がある標高2,454メートルの「妙高山」は、毎年7月1日に山開きが行われ、夏から秋にかけて大勢の登山客で賑わいます。ダイナミックな景観を呈したその姿は、日本百名山にも選ばれました。複式火山で大きな岩が点在する山頂からは、眼下に野尻湖をはじめ、360度の景観が広がります。別名「須弥山(しゅみせん)」と呼ばれますが、これは「仏教世界の中心にそびえ立つ高い山」の意味で、「越後富士」とも呼ばれています。

・清津峡

黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」は、昭和24年9月に上信越高原国立公園に指定された、学術的資料の宝庫です。

川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は、全国に誇るV字型の大峡谷をつくり、国の名勝天然記念物にも指定されています。

雄大な柱状節理の岩肌と清流・清津川の急流の取り合わせは、ダイナミックで素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えます。

・八海山ロープウェー

古くから霊山として崇められてきた八海山は、南魚沼市人気の紅葉スポット。日本二百名山の一つであり、越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに、越後三山の一つとしても知られています。

美しい景色の中をロープウェーで登っていくこと約5分、山頂駅に到着。そこからさらに約5分ほど歩くと、360度の大パノラマが楽しめる展望台があります、快晴の日には、ここから上信越の山々や日本海、佐渡島まで見渡すことができます。

緑の中に雪化粧が残る春、空の青と山の緑のコントラストが美しい夏、山々が紅葉に染まる秋、真っ白な雪景色の冬、四季折々の表情を見せながら、息をのむ美しさで訪れる人を魅了します。

・苗名滝

日本の滝百選の一つに選ばれている苗名滝。落差55m、水しぶきを上げて落ちるさまは迫力満点!その昔、滝から落ちる水音があまりにも激しく、轟音が周囲の森に響きわたり、まるで地震のようだったことから、別名「地震滝」と呼ばれています。

新緑など、さまざまな渓谷美を楽しめる苗名滝ですが、特に人気のシーズンは雪解けの水が大量に流れ込む見応え抜群の春と、色づく周囲の景色が美しい秋の紅葉の季節。涼しさを感じられる夏もおすすめです。

・佐渡島

沖縄に次いで日本で二番目に大きな島。この大きな島の中に、雄大な自然とのんびりした島時間、日本の縮図のような面白さがギュっと詰まっています。佐渡島には、流罪によって流された貴族や知識人たちが伝えた貴族文化、鉱山の発展により奉行や役人たちが江戸から持ち込んだ武家文化、北前船によって商人や船乗りたちが運んできた町人文化の、大きく分けて3つの文化の特徴があります、これらが融合し、育まれてきました。

・佐渡金山遺跡

佐渡金山は、近世における日本最大級の金銀山。開山は1596年とされ、1989年の操業停止まで盛衰を繰り返しながら400年近く続いた歴史があります。坑道・採掘跡、産業遺構は国の重要文化財、史跡、近代化産業遺産に指定され、世界遺産候補にもなっています。

・たらい舟

佐渡名物といえば「たらい舟」。タライ舟が考案されたのは1868年ごろで、洗濯桶から改良に改良を重ね現在のたらい舟になったと言われています。ひっくり返らないか、帰ってこられるか、といった心配は無用です。女性船頭さんが乗り込み、巧みに操ってくれます。あなたが漕ぐこともできます。

・宿根木

佐渡市の最南端、かつて廻船村として栄えた「宿根木」。船持ち、船乗り、船大工、鍛冶屋、桶屋等、全村が廻船業に携わった生活を営んでいました。

船大工の技術が結集した宿根木の町並は、国の重要伝統的建造物群保存地区。迷路のような昔ながらの狭い路地に、今も100棟を超える板壁・総二階建ての民家が密集しています。外観は日本海から吹き付ける潮風から建物を守るため、包み板と呼ばれる縦板張りとなっていますが、内部は簡素な外観とは対照的に、漆をふんだんに使うなど豪華な造りとなっています。

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