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道央(札幌・小樽)

・大通り公園

広大な敷地:大通り公園は、札幌市の中心を横切るように広がっており、全長1.5キロメートルにわたります。この公園は市内有数の緑地帯で、散歩やジョギングなどが楽しめます。

季節ごとの風景:春には桜が咲き誇り、公園内が桜並木で埋め尽くされる光景が美しいです。夏は緑が豊かで、ピクニックや憩いの場として親しまれます。秋には紅葉が楽しめ、冬には雪景色が広がります。

大通公園広場:公園の中央には大通公園広場があり、様々な催し物やイベントが行われます。冬には雪まつりのメイン会場として有名で、雪や氷でできた大規模な彫刻やステージが設置されます。

モニュメントや像:公園内には様々なモニュメントや像が点在しています。中でも「黒い塔」や「時計台」などが有名で、観光スポットとして人気です。

イベント:大通り公園では様々な季節イベントが開催されます。例えば、春にはさくらまつり、夏にはオータムフェストや夏まつり、冬には雪まつりなどが行われ、地元住民や観光客が集まります。

・小樽運河

小樽を代表する景観「小樽運河」。緩やかなカーブを描く全長1,140mの運河に沿って、石造倉庫や歴史的建造物が立ち並び、どこを切り取っても絵になります。

今でこそ観光名所のひとつとなっていますが、元々は1923(大正12)年に、ハシケとよばれる小型船が、港に停泊している本船から貨物を運び往来するために造られたもの。

運河としての役割を終え、1986(昭和61)年に一部を埋め立て、散策路や街園が整備された現在も北側(通称:北運河)は昔のままの河幅40mが残されています。

夕暮れ時には63基のガス灯が灯り、倉庫群もライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を演出。ムード満点でデートにぴったりです。

約40分かけて運河をゆったり巡る「小樽運河クルーズ」も人気のアクティビティ。船に揺られながら眺める景色もまた良し。季節ごと、時間ごとに表情を変える運河を、キャプテンの解説付きで楽しむことができます。

・登別地獄谷

直径450m、面積約11haの大きな爆裂火口の跡は迫力満点!赤茶けた岩肌、黄灰色の岩丘の裂け目からは火山ガスが噴出し、硫黄の臭いがあたり一帯を包みます。グツグツと煮えたぎる温泉と立ち上る白煙は、まさに地獄の谷の様相。

・登別温泉

登別地獄谷は、温泉地獄が特徴的です。地獄谷の地下から噴き出る高温の温泉が、湯気を立てて湧き出しています。これらの地獄谷は「大地獄谷」や「白濁地獄谷」など、それぞれ異なる特徴を持っています。

登別温泉のいたるところから源泉が沸いていますが、その多くは約1万年前の火山活動により生じた地獄谷からの湧出です。

登別地獄谷内には湯の花ミュージアムがあり、温泉の湯の花について学ぶことができます。湯の花は、温泉成分が結晶化したもので、その美しさが堪能できます。

・洞爺湖

北に名峰・羊蹄山、南に今も活動を続ける有珠山と昭和新山、湖畔には温泉街が広がる洞爺湖。湖の周囲は約43kmにもなり、道内にある屈斜路湖、支笏湖に次いで国内で3番目に大きいカルデラ湖。約11万年前の噴火により誕生した湖の中央には、大島、弁天島、観音島、饅頭島の4つの島が浮かび、総称して中島と呼ばれています。パワースポットとしても知られる中島には、遊覧船で上陸することもできます。

・天狗山

上に登るにつれて眼下には市街が箱庭のように開け、山頂付近からは小樽港や石狩湾、晴れた日は暑寒別連峰や積丹半島などの大パノラマを一望。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも一つ星を獲得している絶景ビューポイントです。

また、ここは函館山・藻岩山の夜景と並び「北海道三大夜景」といわれる夜景スポット。宝石を散りばめたような美しい小樽の夜景を堪能できます。山頂には展望台が5つあり、異なる角度から景色が見られるのも魅力です。

・白色恋人

「白い恋人パーク」は、子どもから大人まで楽しめる、観て・知って・味わって・体験できる、しあわせとお菓子のテーマパーク。札幌を代表する銘菓「白い恋人」などの製造工程が見学できるほか、お菓子作り体験やチョコレートの歴史を学べるコンテンツ、ISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェなどがあります。

・北一硝子

オリジナルガラス製品のほか、石油ランプや酒類も販売しており、小樽で人気の観光スポットのひとつとなっています。

重厚な石造りの倉庫は、1891年(明治24)に漁業用倉庫として建てられた歴史あるもの。店内には色鮮やかなガラス製品が豊富に揃い、見ているだけでもワクワク。テーマごとに「和のフロア」「洋のフロア」「カントリーフロア」と3つのフロアに分かれ、食器やグラス、ランプにアクセサリーまで、多彩な製品がずらり。

・昭和新山

1943(昭和18)年に始まった噴火活動によって誕生した昭和新山。平坦な麦畑だった場所がわずか2年ほどの期間で隆起を繰り返し、現在の姿になりました。標高は398mで、今も火山活動中。赤茶色のゴツゴツした山肌は、粘度の高い溶岩を押し上げた隆起の歴史を物語っています。その岩肌から噴煙が上がる様子は迫力満点!大地のエネルギーを体感することができます。

・登別伊達時代村

情緒あふれる江戸時代の街並みと文化をまるごと再現した、大興奮のカルチャーパーク。迫力満点の忍者アクションや絢爛豪華な花魁の舞、笑いあり涙ありの時代劇コメディなど、年齢性別国籍問わず楽しめるショーが毎日開催されています。カラクリ屋敷「忍者怪々迷路」や手裏剣投げ・弓矢などが体験できる道場、時代衣装レンタル、風情たっぷりの商家街で串団子の食べ歩きなど、1日たっぷり楽しめるエンターテイメント空間が広がっています。

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